2. 住みたいところ・部屋の希望を固める
場 所
- 学校、会社に通うのにべんりなあたりとか、親戚が住んでるあたり
- バイトで行ってたところだから、このへんなら知ってる、というところ
ダメなのは、、、「おしゃれな街だから」とか、「友達が住んでるとこだから」とかで何も考えずに決めること。
おしゃれな街、自由が丘とかは家賃が異常に高い。
部屋の狭さ・広さ
これはお金次第。むしろ、自分の予算の中で部屋を探すべき。始めはだれでも6帖・ミニキッチン・ユニットバスのワンルームから。
右は私が実際に一人暮らしをスタートした部屋。
若いうちは狭い部屋を工夫して使うほうが楽しいし、お金も貯まる(古い木造アパートをいい感じのインテリアに改造して、かっこよく住んでる人もよく紹介されてます)。
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- ひとり暮らし用インテリア雑誌紹介ページ
他の条件
- 鉄筋のマンションか、軽量鉄骨のハイツ、木造アパート?(新築でも住みたくない?)
- 駅から何分までなら我慢出来るか 、バスに乗らなくちゃならなくても構わない?
- 日当り、風通し、うるさい国道・線路に面してないか
- 変な人が隣に住んでない? のぞくとか。
→住んでから怖い思いをする前に
警視庁の女性の一人暮らしサイトで対策をゲットしよう! (2009.Nov.05追記) - 絶対に風呂、トイレが別れてる方がいいか
インターネット上には山ほどの防犯サイトがあります(Googleで「防犯」を検索すると1,490万件出てきます)。
防犯コンサル会社のや、自称元警察官、賃貸不動産会社、ここみたいに実際に一人暮らしをしている人が書いているもの、色々です。
うがった言い方だけど、一番タメになるのは、犯人自身が「こういう物件は、とても仕事がやりやすかったです。」
と、実体験を解説してくれるのを読んで研究することなんですが、探せませんでした。
警察の中には悪い人もいて、犯人の手口をマネるようなことも、実際にあります。
でもそれはほんの一握りだけで、ほとんど全ての警察官が、私たちの安全な暮らしを犯罪者から守ろうと毎日、過酷な勤務に取りくんでいる、と思っています。
その真心というんでしょうか、真摯な使命感から作ってくれたページは、信頼するにあたいすると思うので、おすすめしています。
(見栄えはここ同様、素朴で若干時代遅れなんですが。それも予算のない中で、ホームページ制作が本業じゃない事務官さんたちが、一生懸命HP作成の本を読みながら作ったんだろうなぁ、と思えて温ったかくなります。) 追加: 5 Nov 2009