- 交渉の始めに
- 基本の家賃、敷金/保証金
- 仲介手数料、共益費(管理費)
- それ以外の交渉(わがままリクエスト)
- 契約の最後に
- コラム: 後から家賃値下げを訴えても遅い
- コラム: クロス張替えなしで値切れないか? 12/20 UP
交渉の始めに
たとえ自分が捨てるほどお金を持っているとしても、
意味のないところにお金を使うのはあまり良くない、と私は思っています。
こちらが何も分からないのをいいことに、不当な金額提示をされて契約してしまい、支払った後に気がついて不満を抱えながら住み続けるよりも、
分からない・難しいところはキチンと相手にお尋ねして、納得してから契約したほうが、その部屋を出るまでの間、ずっと気持ちよく暮らしていられると思います。
たとえ敷金・保証金がよそよりうんと高かったとしても、です。
そのために、始めからある程度の知識を持っているのは自分にとって大きなプラスになります。
分らないまま契約すると
- メリット:
- 先方が話しを進めてくれるので分らなくても早く、簡単にすむ。
- デメリット:
- 契約後に「高かった」と気づいて不満がたまる。
交渉の知識を持って契約すると
- メリット:
- 不当な高値をふっかけられずにすむ。
金額の根拠を説明してもらって納得して住める。 - デメリット:
- いちいち交渉するので時間がかかるしわずらわしい。
相手が未熟な営業だと、ツンケンされたりする。
交渉相手の営業の人だってきっと、丸っきり何も分かっていない人と話すよりは、そのほうが気分もいいだろうと思います。
少しでも納得出来るいい契約にするためにも、ぜひこのページも参考にしてくださいね。