収納の工夫
最初に住んだ6畳 + ユニットバス&ミニキッチンはこんな感じでした。
ちなみに、当時で築10年くらいの、鉄骨4階建て・エレベーターなしの4階。
- 玄関・・小さい靴箱付き。向かいに180cm×45cmのボックス家具を置き、食品、雑貨、食器等を入れてっぺんから白い布を吊るした。
- 台所・・ガスの一口コンロと小さいシンク、つり戸棚付き。湯沸し機がどうだったか記憶がない。
- 1ドア冷蔵庫・・高さ約90cm。小さかったので使いにくかった。上には電子レンジとトースターを。
- テーブル・・家具屋さんで拾った小さ目の食卓テーブル。 ミシンを置いて洋裁もしてた。
- クローゼット・・造りつけ。パイプの上に建築現場で職人さんにもらった横板を渡して、帽子やカバンを置いた。
- ベッド&ベッド下・・2段ベッドの脚につぎ木をして持ち上げて、拾った洋服ダンスの下(2段の引出し)を入れた。ローテーブル代わりにも使える。
- 棚・・2つとも拾って来た。低いので圧迫感なし。捨ててた鏡台の鏡部分だけを上に置いてメイクコーナーに。
- 洗濯機・・当時のワンルームは外置き洗濯機が多かった。冬は寒かった、二層式だったし。
その他には、、
- ミニキッチン横の玄関スペースには、背の高い家具を置いて台所用品の収納場所を確保。
- 部屋の中は、背の高い家具はベットのある壁面だけにして、反対側は低くそろえた。
- ベッドを持ち上げたから、下の空間に引出しを入れてシーツなんかを入れられた。
- バス・洗面用品はステンレスのカゴにまとめて壁に吊るす。
- クローゼットの中にも棚を増やす。(下図参照)
これで狭いなりに物がおさまりました。
クローゼットはこんな感じ →
作らなくても、伸縮式のつっぱり棚で充分大丈夫。
関西のタタミは1畳が90cmx180cm近くあるから、関東の6畳よりは広かったかも。
ベランダ前は、道路を挟んで遠くに丘陵地帯の住宅地がのぞめて、風通しがすごくよかった。
今住んでる分譲貸しマンションより良かった位。
家具は少しずつ拾ってきたもので揃えた。
家具屋さんの裏手とか、賃貸マンションの粗大ゴミ置き場をマメにチェックすると、結構きれいな家具がゲットできる。
食器棚の下の部分だけを使う時は、上に厚手の布地を敷いたので表面のザラザラは気にならなかった。